警報の真っ最中、通行止めになった45号を走ってきた(笑)。
(※この記事は、東日本大震災の丁度1年前に発生したチリ地震津波の時の記録です。この時は無事だったので、まあ今となっては何考えて走ったんだ馬鹿!という感じになってます(^^;)。いや、私は走るつもりは全く無かったんですけどね・・・津波を舐めた中高年を乗せるとヤバイという所でしょうか(謎)。私が常に津波を気にしていたのに、臆病だと馬鹿にされたんだもんなあ(^^;)。もちろん私が走ったゴーストタウンと化していた町は、大震災の津波で全て流されてしまいました・・・。
それはさておき、検索エンジン経由でこの記事にいらした方は、『震災後の45号線の通行止め箇所か、台風や豪雨や冠水などによる通行止め箇所』を探しにいらした方ばかりのはず。
とりあえず宮城県は県の道路管理課のページに詳しい地図が載っています。
岩手県は・・・宮城県のような見やすいマップがねえ!(^^;)。道路情報提供サービスという県土木整備部のサイトはあるけど、どこの橋が落ちて通れないとか全然書かれていない。三陸国道事務所のページが一番詳しいかなあ・・・?。
まあ橋が落ちてしまったりした所も仮橋や迂回路が設定されてますし、剥がされたアスファルトの補修などもだいぶ進んでいるので、通しで走るのは大丈夫です。ただし、昼間はガレキ撤去や道路工事の為に常にどこかで渋滞が発生してますから、目的地へは45号を通っていくより、内陸経由の方が無難だと思います。)
↓以下チリ地震津波到達当日の記録。
今日は午前中から車で町中を走っていたんだけど・・・なんか車が多い上に、どのドライバーも余裕がない感じがするよ!?(^^;)。普段なら田舎だからまったり走行のドライバーが多いのに、強引な割り込みが多いこと多いこと・・・危うくぶつかりそうになった事2回。
それもそのはず、その少し前に津波警報発令とかいう緊急防災無線が流れていたからだ(^^;)。慌ててコンビニとかに買いに走った人とかも居ただろう。
そして、津波第一波の到達予想時刻である12時過ぎ・・・何故か私は沿岸を走る国道45号線を走っていた。そう、12時半から全面通行止めになってしまった国道だ(笑)。
もちろん用事があったから走っていたんだけど・・・通行止め前なのに、明らかにいつもと様子が違う!(^^;)。
まず、交通量が異様に少なくなっていた。まるで、終末物のパニック映画で、誰もいなくなった都市の道路を走っているかのような感じ(笑)。たまに自衛隊の車とか、なんか特殊な車両っぽい、ダクト部分とかまで真っ白な塗装がされている覆面パトカーとも違うクラウンとすれ違ったり、明らかに雰囲気が違っていた。
更に、いわゆる防災マップによる津波被害予想地域への道路が全て封鎖されていた!(^^;)。そして普段は気にもしないのにこういう時だけ気になる、『大津波が来たらこの辺は浸水しますよ』という看板!(笑)。
そして・・・45号線の低いところを走る沿いの店が・・・年中無休のはずのコンビニはもちろん、ガソリンスタンド、ドコモショップ、ラーメン屋、パチンコ屋等々が臨時休業してる!(^^;)。
こ、これはマジでやばい?(笑)。まあその時点で津波到達予想時刻が1時過ぎにずれ込んでいたというのはラジオで知っていたし、充分到達時刻前に目的地には着くように走っていたし、いざとなったら内陸側の裏道を走ればいいやと判断。そのまま目的地へ向かったのだった。
ちなみに目的地のとあるお店は高台にあったので津波の心配は無かったんだけど(震災後追記・震災の津波ではその店まで津波が来た^^;)、海が見えるところに有ったから・・・当然海が大変気になった(^^;)。また、お店の前は45号線だったんだけど、さすが通行止めだから殆ど車が通らなかった(^^;)。
しかし、夕方になってお店から家に戻るために45号線を走ってみると(通行止めと言いつつ、私が走った区間は通行止めはされていなかったのだ^^;)、パチンコ屋以外全部営業再開されていた(^^;)。第一波が数十センチだからと油断したんだろうけど、その油断が危ないんだよねえ・・・。
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ピータン。苦手な人が多いみたいだけど、結構美味かった。
それはさておき、検索エンジン経由でこの記事にいらした方は、『震災後の45号線の通行止め箇所か、台風や豪雨や冠水などによる通行止め箇所』を探しにいらした方ばかりのはず。
とりあえず宮城県は県の道路管理課のページに詳しい地図が載っています。
岩手県は・・・宮城県のような見やすいマップがねえ!(^^;)。道路情報提供サービスという県土木整備部のサイトはあるけど、どこの橋が落ちて通れないとか全然書かれていない。三陸国道事務所のページが一番詳しいかなあ・・・?。
まあ橋が落ちてしまったりした所も仮橋や迂回路が設定されてますし、剥がされたアスファルトの補修などもだいぶ進んでいるので、通しで走るのは大丈夫です。ただし、昼間はガレキ撤去や道路工事の為に常にどこかで渋滞が発生してますから、目的地へは45号を通っていくより、内陸経由の方が無難だと思います。)
↓以下チリ地震津波到達当日の記録。
今日は午前中から車で町中を走っていたんだけど・・・なんか車が多い上に、どのドライバーも余裕がない感じがするよ!?(^^;)。普段なら田舎だからまったり走行のドライバーが多いのに、強引な割り込みが多いこと多いこと・・・危うくぶつかりそうになった事2回。
それもそのはず、その少し前に津波警報発令とかいう緊急防災無線が流れていたからだ(^^;)。慌ててコンビニとかに買いに走った人とかも居ただろう。
そして、津波第一波の到達予想時刻である12時過ぎ・・・何故か私は沿岸を走る国道45号線を走っていた。そう、12時半から全面通行止めになってしまった国道だ(笑)。
もちろん用事があったから走っていたんだけど・・・通行止め前なのに、明らかにいつもと様子が違う!(^^;)。
まず、交通量が異様に少なくなっていた。まるで、終末物のパニック映画で、誰もいなくなった都市の道路を走っているかのような感じ(笑)。たまに自衛隊の車とか、なんか特殊な車両っぽい、ダクト部分とかまで真っ白な塗装がされている覆面パトカーとも違うクラウンとすれ違ったり、明らかに雰囲気が違っていた。
更に、いわゆる防災マップによる津波被害予想地域への道路が全て封鎖されていた!(^^;)。そして普段は気にもしないのにこういう時だけ気になる、『大津波が来たらこの辺は浸水しますよ』という看板!(笑)。
そして・・・45号線の低いところを走る沿いの店が・・・年中無休のはずのコンビニはもちろん、ガソリンスタンド、ドコモショップ、ラーメン屋、パチンコ屋等々が臨時休業してる!(^^;)。
こ、これはマジでやばい?(笑)。まあその時点で津波到達予想時刻が1時過ぎにずれ込んでいたというのはラジオで知っていたし、充分到達時刻前に目的地には着くように走っていたし、いざとなったら内陸側の裏道を走ればいいやと判断。そのまま目的地へ向かったのだった。
ちなみに目的地のとあるお店は高台にあったので津波の心配は無かったんだけど(震災後追記・震災の津波ではその店まで津波が来た^^;)、海が見えるところに有ったから・・・当然海が大変気になった(^^;)。また、お店の前は45号線だったんだけど、さすが通行止めだから殆ど車が通らなかった(^^;)。
しかし、夕方になってお店から家に戻るために45号線を走ってみると(通行止めと言いつつ、私が走った区間は通行止めはされていなかったのだ^^;)、パチンコ屋以外全部営業再開されていた(^^;)。第一波が数十センチだからと油断したんだろうけど、その油断が危ないんだよねえ・・・。
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