TSUNAMIドリルのドリルは教訓という意味でもちろん工具ではない!w
今日で東日本大震災から11年だ。例年だと震災伝承館とかに行ったり、また今年から地元以外のその手の施設に行こうかと思っていたけど、時間がなくて行けていない。思いを忘れないためにも、暖かくなってからでいいから行かないとなあ。震災の記憶や教訓を風化させないためには、やはりその手の施設に行くのが一番だし。
震災の記憶や教訓をといえば、一つ嬉しい・・・というのは語弊があるけど、知った時素晴らしいと感じたニュースが最近あった。
今年の1月15日、トンガの近くの火山が大噴火し、それに伴って大きな津波が発生したよね。日本でも意外な高さの津波が来て大騒ぎとなった。
その時火山に近いトンガの様子が不明となり、更に海底ケーブルも途絶したため暫く現地の様子が入ってこなかった。新型コロナの影響でトンガが新規入国者を規制していたからってのもある。
幸い海底ケーブルは先月くらいに復旧しており、現地の情報も発信されるようになった。それによると当初犠牲者は3人と伝えられ、後から更に増えるだろうと思われていたけど、なんと3人で済んだそうだ。
なぜなら、トンガでは東日本大震災の教訓で作られた『津波ドリル(TSUNAMIドリル)』という避難プログラム(ドリルは算数ドリルとかのドリルね)を元に定期的に避難訓練が行われ、高台に向かう小道も作られていたそうだ。
そして噴火当日、防災無線は鳴らなかったけど(地震じゃないので、津波が発生するかどうか予測が困難だった。だから日本では遅れて警報が出たわけ)、皆が自主的に避難をし、最高15メートルの津波が押し寄せたのにもかかわらず、この奇跡的な犠牲者の少なさに繋がったそうだ。
つまり東日本大震災で犠牲になった方々の教訓が立派に生きたのだ。こんなに素晴らしいニュースなのに、ロシア関係のニュースのせいでほとんど報道されないのが本当に歯がゆい。テレ朝系列で少し取り上げられただけだし。もっと日本人は知るべきニュースだし、当然訓練の有効さを再認識するべき事例だと思う。
震災の記憶や教訓をといえば、一つ嬉しい・・・というのは語弊があるけど、知った時素晴らしいと感じたニュースが最近あった。
今年の1月15日、トンガの近くの火山が大噴火し、それに伴って大きな津波が発生したよね。日本でも意外な高さの津波が来て大騒ぎとなった。
その時火山に近いトンガの様子が不明となり、更に海底ケーブルも途絶したため暫く現地の様子が入ってこなかった。新型コロナの影響でトンガが新規入国者を規制していたからってのもある。
幸い海底ケーブルは先月くらいに復旧しており、現地の情報も発信されるようになった。それによると当初犠牲者は3人と伝えられ、後から更に増えるだろうと思われていたけど、なんと3人で済んだそうだ。
なぜなら、トンガでは東日本大震災の教訓で作られた『津波ドリル(TSUNAMIドリル)』という避難プログラム(ドリルは算数ドリルとかのドリルね)を元に定期的に避難訓練が行われ、高台に向かう小道も作られていたそうだ。
そして噴火当日、防災無線は鳴らなかったけど(地震じゃないので、津波が発生するかどうか予測が困難だった。だから日本では遅れて警報が出たわけ)、皆が自主的に避難をし、最高15メートルの津波が押し寄せたのにもかかわらず、この奇跡的な犠牲者の少なさに繋がったそうだ。
つまり東日本大震災で犠牲になった方々の教訓が立派に生きたのだ。こんなに素晴らしいニュースなのに、ロシア関係のニュースのせいでほとんど報道されないのが本当に歯がゆい。テレ朝系列で少し取り上げられただけだし。もっと日本人は知るべきニュースだし、当然訓練の有効さを再認識するべき事例だと思う。